2021年の目標

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございました。

2020年は法人化後2期目を迎え、多くの弁護士の先生から鑑定のご依頼を頂き約150件の医師による鑑定の実績となりました。

2020年は代表の専門領域である整形外科の領域だけでなく、脳外科・呼吸器外科・腹部外科など整形外科以外の領域の鑑定にも携わりました。

これらの経験から、医学意見書で意見する鑑定項目を正確に判断し、必要であれば専門科の専門医による鑑定を行ったほうが弁護士の先生にとっても、弊社の意見書の信頼性をあげるためにも望ましいと考えました。

2021年は2020年に比べ、更に多くの事案の鑑定依頼を頂ければ幸いに思っております。

2021年は、多くの鑑定依頼に対応できるよう社内の体制を整備し、また整形外科以外の科の専門医とのネットワークを広げ、より幅広い分野での鑑定対応が可能となるように準備していきます。

本年も弊社のカルテ画像精査・医学意見書などの医療鑑定サービスに変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

白井康裕

このコラムの著者

白井 康裕

【経歴・資格】 ・日本専門医機構認定 整形外科専門医 ・日本職業災害医学会認定 労災補償指導医 ・日本リハビリテーション医学会 認定臨床医 ・身体障害者福祉法 指定医 ・医学博士 ・日本整形外科学会 認定リウマチ医 ・日本整形外科学会 認定スポーツ医 2005年 名古屋市立大学医学部卒業。 合同会社ホワイトメディカルコンサルティング 代表社員。 医療鑑定・医療コンサルティング会社である合同会社ホワイトメディカルコンサルティングを運営して弁護士の医学的な業務をサポートしている。 【専門分野】 整形外科領域の画像診断、小児整形外科、下肢関節疾患