弁護士団体での講演
先週末に被害者側の交通事故案件を扱う弁護士の先生方の団体で講演をさせていただく機会がありました。
意見書作成の際の整形外科の臨床医の視点での医学的分析についてお話をさせていただきました。
弁護士の先生方と直接お話をすると、医師と弁護士が連携がとれていないことを痛感します。弁護士と医師がそれぞれの専門性を活かしながら連携していくことで交通事故の後遺障害で苦しまれている方を助けることが出来ると思います。これを弊社では師・士連携と呼んでいます。
弊社はこれからも多くの先生と師・士連携していきたいと考えています。連携していただける弁護士に先生方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。
このコラムの著者
白井 康裕
【経歴・資格】
・日本専門医機構認定 整形外科専門医
・日本職業災害医学会認定 労災補償指導医
・日本リハビリテーション医学会 認定臨床医
・身体障害者福祉法 指定医
・医学博士
・日本整形外科学会 認定リウマチ医
・日本整形外科学会 認定スポーツ医
2005年 名古屋市立大学医学部卒業。
合同会社ホワイトメディカルコンサルティング 代表社員。
医療鑑定・医療コンサルティング会社である合同会社ホワイトメディカルコンサルティングを運営して弁護士の医学的な業務をサポートしている。
【専門分野】
整形外科領域の画像診断、小児整形外科、下肢関節疾患