顧問契約先弁護士法人での法人内研修
代表の白井です。先日、顧問契約先弁護士法人からご依頼いただき、法人内研修の講師をつとめさせていただきました。
弁護士法人内で10人以上の弁護士の先生がご参加いただき、熱心に聞いていただけました。
内容としては、整形外科領域で交通事故の事案で相談が多い下記外傷に関して、医学鑑定を行う際のポイントについてお話させていただきました。
・頚椎領域⇒外傷性頚部症候群(むち打ち)
・腰椎領域⇒腰椎椎間板ヘルニア
・膝関節領域⇒半月板断裂
・肩関節領域⇒腱板断裂
また、弊社が医学鑑定を行い、後遺障害認定等級が上がった事案等についてもお話させていただきました。
弁護士の先生からは医師から直接教わる機会はないということで、たくさんの質問をいただきました。
また、講習後の懇親会では、久しぶりに弁護士の先生とリアルでお話ができ、弁護士の先生方がお困りになっていることなどをざっくばらんにお話させていただきました。
弊社では、弁護士事務所での講演なども承っております。
ご興味がありましたら、ぜひ弊社にお問い合わせください、

このコラムの著者
白井 康裕
【経歴・資格】
・日本専門医機構認定 整形外科専門医
・日本職業災害医学会認定 労災補償指導医
・日本リハビリテーション医学会 認定臨床医
・身体障害者福祉法 指定医
・医学博士
・日本整形外科学会 認定リウマチ医
・日本整形外科学会 認定スポーツ医
2005年 名古屋市立大学医学部卒業。
合同会社ホワイトメディカルコンサルティング 代表社員。
医療鑑定・医療コンサルティング会社である合同会社ホワイトメディカルコンサルティングを運営して弁護士の医学的な業務をサポートしている。
【専門分野】
整形外科領域の画像診断、小児整形外科、下肢関節疾患