2022年の目標
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございました。
本年も尚一層のお引き立てとご愛顧の程お願い申し上げます。
2021年は下記の鑑定実績となりました。
カルテ画像精査 95件
医学意見書 89件(補充意見書4件、反論意見書1件含む)
カルテ翻訳 7件
医師面談 12件
2021年は代表の専門領域である整形外科依頼の診療科領域の鑑定を行うことを目標としました。
目標通り、2021年は新規に産婦人科、形成外科、精神科、耳鼻科、呼吸器外科、眼科、放射線治療科、泌尿器科の領域の鑑定の対応をさせていただきました。
他の診療科の領域の鑑定は代表医師だけでは対応できず、困難な部分もありましたが協力いただいており鑑定医の尽力もあり鑑定対応が出来たことをありがたく思っております。
2021年には整形外科専門医の中でも、脊椎脊髄病や関節・スポーツ疾患の専門医も弊社鑑定医に加わりました。
また、弊社提携の脳外科専門医により、高次脳機能障害の鑑定や遺言能力の鑑定のサービスも承ることが可能となりました。
2022年の目標は、鑑定医との連携を深めて、依頼していただく弁護士の先生によりスムーズな鑑定サービスを提供できるよう、鑑定経験を複数の診療科で積み上げていくことです。
本年も弊社のカルテ画像精査・医学意見書などの医療鑑定サービスに変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
このコラムの著者
白井 康裕
【経歴・資格】
・日本専門医機構認定 整形外科専門医
・日本職業災害医学会認定 労災補償指導医
・日本リハビリテーション医学会 認定臨床医
・身体障害者福祉法 指定医
・医学博士
・日本整形外科学会 認定リウマチ医
・日本整形外科学会 認定スポーツ医
2005年 名古屋市立大学医学部卒業。
合同会社ホワイトメディカルコンサルティング 代表社員。
医療鑑定・医療コンサルティング会社である合同会社ホワイトメディカルコンサルティングを運営して弁護士の医学的な業務をサポートしている。
【専門分野】
整形外科領域の画像診断、小児整形外科、下肢関節疾患